2007年09月03日
色彩調和論 ビレン
アメリカを代表するカラリスト
色彩理論を社会生活に取り入れた先駆者
色相ごとにそれぞれの
暖色と寒色があるとする分類法を提唱
究極の暖色は朱色
究極の寒色は緑みの青
※ 日本人の究極の寒色は紫みの青らしい…アメリカ人と違うね
こんなところにも 色の心理作用ですね
Posted by ☆yoshimi☆ at
22:23
│カラーコーディネーター
2007年09月03日
色彩調和論 ルード
ルードはアメリカの自然科学者
著書「モダンクロマティックス=現代色彩学」
ナチュラルハーモニーという色彩調和を提唱
木の葉の日の当るところは黄み寄りの緑に
日陰の部分は青身寄りの緑に見える
赤い花の日が当るところは黄み寄りの赤に
日陰の部分は青み寄りの赤に見える
配色するときには
明るい色を黄み寄りに
暗い色を青み寄りにすると
自然でなじみ深い配色になる
色相の自然連鎖=ナチュラルハーモニー
Posted by ☆yoshimi☆ at
21:37
│カラーコーディネーター
2007年09月03日
ケネディとニクソン
若きケネディが
ニクソンと大統領選を争ったとき
ケネディはパーソナルカラリストを登用
若々しく力強いイメージを
テレビ画面を通じて広くアピール
ベテランのニクソンを敗退させました。
これをきっかけに
パーソナルカラリストの存在が注目され
1981年 キャロル・ジャクソン著「カラーミービューティフル」が発売されると
世界的なベストセラーになりました。
2007年09月03日
好きな色 似合う色 必要な色
好きな色 嫌いな色
誰でも色には関心がありますね
カラーセラピーでは
その人に必要な色を紹介しますが
その人に似合う色
という考え方があります。
どんな人でも自分だけに「似合う色」があり
その色をパーソナルカラーといいます。
大昔から色に関しては深い関心がもたれ
すでにギリシャ時代から
学問として発生しています。
20世紀にアメリカを中心に
色彩学を実生活の中で活用しようという考え方が発達しました。
20世紀半ばには
個人を対象にカラーコンサルティングをするプロフェッショナルが登場
パーソナルカラーの始まりです。 続きを読む