2007年09月05日

色彩調和論 ヨハネス・イッテン


 スイス生まれの美術家
 20世紀後半 色彩学の権威として活躍
 著書の中で
 「自然界の式の中に
 すべての色彩の原点、調和があり
 その意味するものを
 深く観察しなければならない」
 と説いている。


 「個人が選択する色には、主観的な特性があり、
 その特性は内面を導き出すと同時に似合う色である」

 「人は個人的嗜好の奥に 共通性のある客観的な色彩感覚を持っており
 好きな色と似合う色は、 訓練と学習によって一致できる」
  
 これがイッテンのいう 主観色の考え方です。
 この考え方は 
 パーソナルカラーの『四季分類法』の原点になったようです。

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Posted by ☆yoshimi☆ at 23:42カラーコーディネーター