2007年09月05日

色彩調和論 ヨハネス・イッテン


 スイス生まれの美術家
 20世紀後半 色彩学の権威として活躍
 著書の中で
 「自然界の式の中に
 すべての色彩の原点、調和があり
 その意味するものを
 深く観察しなければならない」
 と説いている。


 「個人が選択する色には、主観的な特性があり、
 その特性は内面を導き出すと同時に似合う色である」

 「人は個人的嗜好の奥に 共通性のある客観的な色彩感覚を持っており
 好きな色と似合う色は、 訓練と学習によって一致できる」
  
 これがイッテンのいう 主観色の考え方です。
 この考え方は 
 パーソナルカラーの『四季分類法』の原点になったようです。

 

※ 写真は色彩学には関係のない 我が家のパエリアの炊きたてです。
  なんか先週から食べたくて…やっと思いを遂げました !(^^)!

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この記事へのコメント
くり様

おーっ(*_*) 写真はくりちゃん家のパエリアでしたか・・・素晴らしい色彩の海ですね

私はヨハネス・イッテン氏の描いたものかと思いましたよ

「自然界の式の中に
 すべての色彩の原点、調和があり
 その意味するものを
 深く観察しなければならない」

動植物を観察する時に良く感じることです

これは何て綺麗な色をしているんだろう
とても筆では描き出せないなあと・・
(少し油彩画などをかじっておりますので)

色とともに昼夜の訪れる光と影
これは写真にも共通するものですが、光あっての色が感じられることが何故か嬉しい

そんな色が年代とともに感じられなくなるのは非常に寂しい

若い(と言っても○才なのですが・・)うちに色を存分に味わっておかなければと思いました

いろいろ勉強させていただいてありがとうございます(@_@)
Posted by しもちゃん at 2007年09月06日 08:32
しもちゃんの色彩感覚が…
少し理解できました。
くりちゃんも油彩画少々かじった派ですぅ
光の捉え方も納得…
同じものを学んだのね (^.^)!
Posted by おひとりさま at 2007年09月06日 08:40
くりちゃん  やるね(^_-)-☆
サングリアより本格的YO!

カラーって、好きな色と似合う色
違うのね、今度似合う色、教えてネ!
Posted by チェリー at 2007年09月06日 10:11
cheさま オハズカシ
素材任せの手間要らず…料理と言えるのか? (~_~;)
今度 色彩関係ツールをお持ちします。
隙間時間に色で遊んでみましょう♪
Posted by おひとりさま at 2007年09月06日 13:09

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