2011年07月05日
自己分析…因果応報

初めての妊娠で母が話したこと
『あなたがお腹にいた時には、できるだけ障害のある人を見ないように道を変えたのよ』
胎教に気を付けたと言いたかったのだろう…
善意に受け止めながらも違和感のある記憶になった。
20年後
お腹にいた我が子は成長して
教員免許を取得するために障害者施設に研修に行く。
そこの生徒に二の腕を噛み付かれて怪我をした。
20年前の違和感がよみがえる。
娘が怪我を負ったのは、私の母親のせいではないか?
昭和の時代…グローバルな視点を持たない母親を責めることはできないが、
娘に申し訳なく心の中で詫びていた。